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火傷少女のネタバレ結末まとめサイト

漫画「火傷少女」のネタバレ・試し読み・あらすじ結末・感想ブログです。

「火傷少女」ネタバレ結末 漫画第1巻のパート4

カナメに自分の秘密を見せたシイナは、すっかりカナメに夢中になり、学校生活も変化します。

教室にいるかいないかもわからないほどに地味系男子だったカナメは、突然クラスメイトみんなの前で「友達以上、恋人未満」宣言をしてしまったシイナのせいで悪目立ちして大混乱に・・・

 

作品名:「火傷少女」

原作:貫徹(エブリスタ連載)

作画:里見有

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「火傷少女」第1巻パート4 あらすじ

友達以上、恋人未満

今まで口をきくことはなかったのに、「おはよーカナメ!」と明るく声をかけてくるシイナ。

やけに親しそうなふたりに、クラスが違和感を感じてざわめく。

「キスもしちゃったし、今は友達以上恋人未満って感じ?」

あっけらかん、とそう言い放ち、クラスが騒然となる。

そんなやつって何?と聞くシイナ


シイナの友人・アイリがやってきて、無理やりカナメから引き離そうとする。

「今日は私、カナメとずっと一緒にいるから、私のことは気にしないで」

シイナに拒絶されて、「なんでそんな奴とつるんでるわけ!?」とキレるアイリ。

すると、シイナの目が、急に怖くなる。

「そんな奴って何? ねえアイリ、そんな奴ってどういうこと?」

詰め寄るシイナの迫力に、アイリは怯むが「つまんねー根暗ボッチじゃん!」と言い返す。

アイリのそういうハッキリ物が言えるところ、好きだよと言いながら、シイナは昔の出来事をもちだす。

「私のノートを見て、キモチワルイって言ったよね。
あの日のこと、一生忘れないよ」

笑顔でいても目は氷のように冷たい。

「私にはカナメがいるから。これで私のこと、もう捨てられるね」、とアイリを切り捨てた。

注目の的になるカナメ


アイリは激怒して、カナメにつかみかかり「せっかく、普通にっ」と怒りを見せた。

そしてその日一日中、みんなからの噂の的になり、へとへとになる。

まさか僕が噂話になる日が来ようとは・・・と、グッタリするカナメだが、対照的にシイナは周囲の反応をまったく気にしていない。

周りがなんと言おうと気にならないようだった。

「今日はカナメも一緒にやってみない? あの小学校で」

『あの行為』をカナメもきっと好きになるよ、と誘うシイナ。

命を奪って胸の穴を埋める


廃校に行き、まず先にカラスの死体を埋めて「ありがとう」と手を合わせるシイナ。

あらかじめ、準備されていた生き物はトカゲだった。

針をもち、まるで自分を傷つけるように生き物を傷つけるシイナを見つめるカナメ。

「ごめんね、痛いよね。でも、もう少しだけがんばろう?」

一度しかできないから、我慢する。死を教えてくれてありがとう、というシイナは、命を奪うことでその胸の穴を埋めているのだった。

変化するカナメ


「見ててどうだった?」

尋ねられて、すごく気持ちが悪かった、と正直に言うカナメ。

「胸の穴が埋まっていくような気がして、嫌いじゃない、不思議な感覚」がしたと話す。

カナメはどうしても、不思議でならない。

生きていて特に嫌なことは何もない、何一つ不自由していない、というシイナがなぜ死にたがるのか。

「そういうのじゃ埋まらない穴が、私にはあいているの」

シイナの告白


「大好き」

シイナから告白されて、キスされるカナメは、ふたりの体勢を入れ替えて上になる。

「・・・いいよ」

と頬を赤く染めて言うシイナ。

けれど、つぎにカナメがとった行動は、シイナの首に手をかけて力を入れることだった。

「火傷少女」第1巻パート4の感想


病んでいる心は感染力があるのでしょうか。次第に、シイナを理解するにつれてカナメもまた、今まで抑制されてきたものが解放されて彼自身、思わぬ行動に出てしまいます。

シイナにとって、「死」は一度しかできないビッグイベントであり、だからこそ最高の状況で迎えたい。今は動物たちを使ってその欲を満たしているだけで、いつかは必ず自分も体験してみたい。

ケラケラ笑って死を語るシイナでしたが、今回まさかカナメに危うく殺されそうに・・・

シイナの「・・・いいよ」で、カナメの次の行動を勘違いしてしまった方もかなりいそうです(笑)カナメもまた、シイナにふさわしい狂気の存在に変わっていくのでしょうか。つぎの話につづきます。


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 パート5の感想

yakedogirl.hatenablog.com

 

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「火傷少女」ネタバレ結末 漫画第1巻のパート5

シイナの行動に引き込まれたかのように、カナメにも狂気が伝染していきます。

廃校でふたりきり、シイナの首を締め始めたカナメは・・・。そして、二人を監視している謎の男。

なお、パート5で1巻のラストとなります。

 

作品名:「火傷少女」

原作:貫徹(エブリスタ連載)

作画:里見有

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「火傷少女」第1巻パート5 あらすじ

懐かしい気持ちになるカナメ

手の中があったかくて気持ちいい。シイナは首を締められて苦しむ中、カナメはぼんやりとそんなことを考えていた。

何してんだ?僕、と思いつつも、止められない。そしてなぜか、以前にもこんなことをしていたような、懐かしい気持ちになる。

ふと、我にかえり、自分のしていることに気づいて手を放すカナメ。

あやうくシイナを本当に死なせる寸前で、涙をボロボロ流す。

「大丈夫だよ。何も言わなくて大丈夫だから」

シイナはカナメを黙って抱きしめる。

アイリと謎の男


学校からこっそりとあとをつけてきたアイリは、廃校に入り込もうとして、お面をつけた謎の男と出会う。

「何してるのぉ、君?」

アイリはその男のヤバイ雰囲気を見て、逃げ出す。

「んもー邪魔しないでよね、いーとこだったのに」

男はお面の「左目」だけをタバコの火でつぶして、放り投げる。

「生きたい」シイナのことを好きでいられるか


「変わってるよね、親でもないのに、わたしを変えたいなんて」

廃校からの帰り道、シイナはアイリが幼馴染で、おせっかいから彼女のことを「普通にしてあげる」と言って友達になったと話す。

「告白の返事、聞いてないんだけど?」

大好き、と言ったシイナのアレは告白のつもりだったらしい。

だが、カナメは正直、戸惑ってしまう。

「僕ら死のうとしているのに、付き合って大丈夫なのか」と。

シイナに「死んでほしくない」と願ってしまいそうだし、もしもその結果シイナが「私、生きる」と死を望まなくなったら。

「死にたくない君のことを、好きでいられるんだろうか?」

変な話だが、カナメは真剣に悩み始めた。

死ぬまで愛し合おう


「悪いけど、わたし、死ぬまで死にたいから」

その望みだけは、絶対に変わることがないというシイナ。

これだけは止められない、と言って、川に飛び込んでしまう。

「死ぬまで愛し合おうよ、カナメ」

思い切り生きることを楽しんでいるくせに、死にたがりなシイナを見て、カナメは大笑いしてしまう。

だが、河原で男が投げ捨てたお面を見つけ、シイナは「初恋の人」を思い出して、左目をつぶされた「素敵な思い出」を語り始めた。

そして「次の子」をどうするかワクワクしていたシイナは、カナメに「人間は?」と問われてポロリと「そりゃー最高だったよ!」と漏らす。

「だった」という言葉に引っかかるカナメ。

ひょっとしてシイナは過去に、人間を手にかけたことがあったのだろうか・・・

冗談では済まないことに、カナメは衝撃を受けていた。

「火傷少女」第1巻パート5の感想


前回の引きで「シイナは絶対に死なないな」とはわかっていましたけれども(だって、これで漫画が終わっちゃう 笑)、カナメもじつは、内面にヤバイものを抱えていることがわかります。

過去の封印された記憶がフラッシュバックしたかのような描写があり、前にも人の首を締めたかのような暗示がありました。

ふたりのことを見守る、あるいは監視しているとっぽい兄ちゃんがいて、シイナが「遊んでいる」のを見て楽しんでいる雰囲気。

シイナは「大好き」と告白したわけですが、それはカナメの人間性とか性格に惚れたわけではなく、あくまで「死の道連れ」的な意味で好きなんでしょうね・・・。

カナメは小動物を殺すシイナのことは受け入れましたが、もしも彼女が「人間」をやっていたとしたら・・・それは受け入れられるのか。

最高のライブを堪能したの!みたいな勢い「最高!うん最高としかいいようがない!!」と力説するシイナの澄んだ瞳が、あまりにも綺麗なだけに恐ろしさも三割増しです。

ここまでで1巻の終わりとなりますが、次巻では一体、このとんでもない狂気の恋愛の行方はどうなってしまうのか。2巻は8月末頃発売予定となっていました。

ゾクゾクしながらも怖いもの満たさで楽しみです。

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