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火傷少女のネタバレ結末まとめサイト

漫画「火傷少女」のネタバレ・試し読み・あらすじ結末・感想ブログです。

「火傷少女」ネタバレ結末と感想 漫画第1巻のパート1

当サイトをご覧いただき、ありがとうございます。

このサイトは漫画版「火傷少女」のネタバレ・あらすじ・結末・感想についてまとめています。

左眼に眼帯をしている明るく見える女子高生・シイナは「死にたがり」の少女でした。

彼女の思想ノートに「死にたい」という言葉が隙間なく埋められているのを見た少年・カナメは自らも自殺願望があり、シイナの歪みに惹かれていく・・・というなんとも風変わりな恋愛物語が描かれています。

現在、第1巻が発売されており、物語をキリのいいところで分割してあらすじや感想をご紹介します。

作品名:「火傷少女」

原作:貫徹(エブリスタ連載)

作画:里見有

「火傷少女」の無料試し読み


この漫画は現在コミック版のほか、電子コミックではまんが王国で先行配信中で試し読みができます。

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「火傷少女」第1巻パート1 あらすじ

死にたがりの少女との恋愛


小学校の廃校で、ひとり、荒れ果てた教室でもがきまわる蛾にピンを刺す少女。

左眼に眼帯をしているその少女は・シイナーー『明るくて元気な』死にたがりの女だった。

できれば自分が死にたいけれども、それは最後の最後まで「とっておき」の瞬間にしておきたい。

だから、代償行為として昆虫や小動物に「死を教えてもらう」ために、誰もいない場所で命をむしり取る。

最近、シイナに「好きな人」ができた。

それはカナメーー自分と同じように死にたがっていて、シイナのやることをわかってくれる大事な人。

「お待たせ」

やっと来てくれた。待ちきれなくて始めちゃった、と軽く責めてしまう。帰っちゃったのか、と。

「僕は君をおいていったりしないよ、絶対に」

カナメはそんなシイナの首を締めながら、優しく答える。


「死にたい」ノートがふたりのきっかけ


もともとクラスメイトだったのに、長い間ふたりは会話すらしなかった。

そんなふたりが知り合うきっかけになったのは、シイナが落とした思想ノートをカナメが拾って読んでしまったからだ。

雛見秕ーーシイナは、左眼に眼帯して目立つものの、いつも明るく大声で笑っているような普通の女子高生に見えた。

逢崎要ーーカナメは、クラスメイトたちから離れ、ひとりで行動する孤独な少年。家庭環境が複雑なこともあり、暗く自分から積極的に人に話しかけることもない。内心、ひそかに死にたいと考えることもあった。

カナメはシイナを「向こう側」の人間だと考えていたのに、「死にたい」という言葉が一面に記されていたそのノートを見て、シイナに興味をいだいた。

「好きだよ、そういうの」

そしてもっとそのノートを読みたいと要求し、普通の人と反応が違うのを見て、シイナもまたカナメに心を許すようになる。

「火傷少女」第1巻パート1の感想


表面だけ見れば、「明るくて元気なドジっ子」にしか見えないシイナ。カナメは最初「君はあちら側の人間だったはずじゃないか」と思っていたように、シイナが演じている表面の人格だけ見て判断していたわけです。

異様な左眼の眼帯は、クラスメイトたちには「タブー」と化しており、誰もそのことを尋ねません。けれど、シイナには彼らが絶対に自分のことを理解できないとわかっていました。

クラスの中でひとり、浮いていた少年・カナメは、シイナの「死の願望」を否定せずに「好きだよ」と言ったことで、ふたりは一気に強い絆で結ばれます。

今まで他の人には見せなかった、「本当の顔」をシイナはカナメにだけ、見せるようになります。それが冒頭の廃校での出来事・・・青少年の猟奇犯罪を思わせるような昆虫の解体から始まります。

理由なく死にたがるシイナが、なぜそんなことをしているのか。次の話につづきます。

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パート2のネタバレ

yakedogirl.hatenablog.com

 

 

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「火傷少女」ネタバレ結末・試し読み 漫画第1巻のパート2

シイナが見た目どおりの人間ではなく、「死にたい」という暗い気持ちを抱えているとわかったカナメ。

彼女のことをもっと知りたい、と深入りしていきます。


作品名:「火傷少女」

原作:貫徹(エブリスタ連載)

作画:里見有

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この漫画はの電子コミック版はまんが王国で先行配信中。ほかでまだ読めません。

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「火傷少女」第1巻パート2 あらすじ

ファミレスでの会話


シイナは意外にも、カナメのフルネームを覚えていた。今日初めて口をきいたのに、とカナメは驚く。

メガネを壊したお詫びに、とシイナはファミレスでメニューを広げて「さあ選べ!好きなものを!」と勧めるが、自分で勧めておいてカナメの意見を聞かずに、勝手に自分の好きなものを頼んでしまう。

人の話をまったく聞かないシイナの姿勢に、あぜんとするカナメ。

死にたいと思ったことがあるか?


シイナはノートを見せる前に、一つ聞きたい、という。

「好きだって言われたの、初めてだったから・・・
あのさ、カナメは死にたいと思ったことがある?」

頬を赤らめて、まるでカナメが告白してきたかのように言いながら、シイナは聞いてきた。

「あるよ」とあっさり答えたカナメに、「後悔しているの? 死ねなかったこと?」と重ねて尋ねるシイナ。

昔、死のうとして死ねなかった記憶をふいに思い出し、「そういえば、なぜ今も平気で生きているのか」と疑問を感じるカナメ。

シイナとのキス

思想ノートを見せてもらったカナメは、真っ黒に塗りつぶされているくらい死に対する渇望をつづった文字の中に、「死を望むようになった具体的な理由」がどこにもないと不審に思う。

「シイナは、死にたくなるような嫌なことがあったわけではないの?
たとえば、その左・・・」

疑問を口にすると、シイナは左目はつぶされたんだ、と楽しそうに話す。

「あの瞬間、今でも思い出す。あれは素敵だったなあ」

ウフフ、と思い出し笑いするシイナを見て、カナメは不可解に感じた。

「ちょっとかがんで」

シイナにキスをされてしまう。

「明日の放課後、連れていきたい場所があるの」

ますます、彼女のことがわからなくなっていく、カナメ。

学校ではしゃぐシイナ


翌日、シイナはいつもどおり学校では明るくはしゃぐ女の子に戻っていた。

ふざけて先生に怒られながらも、クラスメイトたちと笑い合う彼女。

理由もなしに「死にたい」なんて、考えられそうもない明るさ。

「ああしている間も、死にたいと思っているのか」

そう思いながらカナメは彼女を見ていたが、シイナは気づいて「おほ〜い!カナメ〜!!」と手をふる。

地味で暗くて誰からも敬遠されているカナメに、シイナが突然声をかけたせいで、クラスが変な雰囲気になる。

放課後の廃校


放課後、約束どおりにふたりで「ある場所」・・・廃校になった小学校に行った。

昼間の出来事を「秘密の恋人同士みたいじゃない?」とちゃかすシイナ。

荒れ果てた校舎に入ると、シイナは勝手知ったる自宅のように目的の場所へカナメを案内した。

「好きでしょ? こういう場所」

「うん、すごく」

いつもひとりで教室に、遅くまで残っていたカナメにとって、誰もない学校というのはすがすがしかった。

「見てはいけないもの」を見せてくれる


シイナがいつもひとりでこっそりとこの場所でやっていることを、カナメだけに教えてくれた。

血まみれの、異臭が漂う教室。

でも、その教室の雰囲気は、嫌いじゃないとカナメは感じた。

机の上に並べられていたのは、小動物や爬虫類がバラバラにされた姿だった。

実験か解剖か、それとも悪魔の儀式のようなおどろおどろしい死骸たち。

「彼女が僕に見せたかったもの、彼女がつくったもの」

見たこともない光景に、カナメの足元がグラつく。ははっ、と乾いた笑いしか出てこない。

「この子たちはね、みんな私のために死んだの」

 

「火傷少女」第1巻パート2の感想


とうとう、シイナの「秘密」を知ってしまったカナメ。左目に眼帯をしているとはいえ、愛らしい少女に見えた彼女が、なぜこのようなおぞましい行いをしているのか。

そして、どうしてカナメに「見てはいけないもの」を見せてくれたのか。罪もない小動物たちを解体して、シイナは一体そこになんの意味を見出しているのか。

廃校の解体場所はかなりグロく、ゾワッとします。

シイナはカナメが本当に、自分のやっていることが受け入れられるだろうかと心配していましたが、「嫌いじゃない」という彼を見てご機嫌になります。

完全に狂っている・・・それなのに、シイナに惹かれていくのが止められないカナメ。常人では理解できない思考回路のシイナがなぜ、こんなことをしたのか。次回へつづきます。


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パート3のレビュー

yakedogirl.hatenablog.com

 

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「火傷少女」ネタバレ結末と感想 漫画第1巻のパート3

自ら手にかけた小動物たちを並べた廃校の教室を、カナメに見せたシイナ。

さらに、うっとりとした表情で「この子たちはね、みんな私のために死んだの」と語るその姿は、完全に狂っていると思わずにいられない。

そんな状況なのに、カナメは「好きだな」と惹かれる気持ちを止められず・・・

今回のお話は、狂気をはらんだシイナがカナメに手錠をかけるところからスタートします。


作品名:「火傷少女」

原作:貫徹(エブリスタ連載)

作画:里見有

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この漫画の電子コミック版は、まんが王国で先行配信中で試し読みができます。ほかではまだ読めません。

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「火傷少女」第1巻パート3 あらすじ

完全に狂っている。頭おかしい

小動物の死体が並ぶ教室で、シイナは完全に頭がおかしい、と確信するカナメ。

「死ぬのって一回しかできないでしょう?
だからみんなに教えてもらうんだ、死ぬことがどんなことなのかを」

つまり、シイナは「死は一回しか体験できない」から、自分で実行する前に動物たちを犠牲にして疑似体験している、というのだ。

恐ろしいとしか言いようがないことなのに、シイナはむしろ切ない表情で「それがどんなにかけがえのないことなのか、みんな泣いて教えてくれる」と話す。

そして、カナメはその表情が「好きだな」と思ってしまう。

つぎの標的はカナメ!?


つぎの瞬間、シイナはカナメに手錠をかけた。

「カナメも、私に教えてくれる?」

微笑みながら、血まみれの斧を手にシイナは迫ってきた。

「それ使ったの?」と言うカナメに、じゃあこれはまだ使っていないから、と千枚通しを出すシイナ。

「嫌?」

シイナは本気で、カナメで「死を体験したい」と考えているようだった。

もったいないからやめた


千枚通しでカナメの首を刺そうとしたシイナの腕を止め、抵抗する。

「大丈夫、最後にはみんな静かになる」

本気の殺気を感じて、カナメは本能的に抵抗して彼女を突き飛ばしてしまった。

「ごめんね・・・やっぱりカナメも死にたくないよね」

涙を流しながら、再び刺そうとしてくるシイナに、急にカナメは「別にいいのか」と力が抜けた。

ずっと以前に死のうとしたことがあったのに、どうして今になって抵抗しなければならないのか、と。

やっと死ねる・・・そう思ったとき、「ああ〜っ! まだだよーっ!!」とシイナは急に千枚通しを捨てて抱きついてきた。

カナメと一緒に死にたい!


すごくいいこと思いついちゃった、とシイナは「私、カナメと一緒に死にたい!」と目を輝かせた。

あのノートを見た人はみんな、自分を気持ち悪そうに見て、とても惨めな気持ちになった。

けれど、カナメだけはやっぱり違う。「好きだよ」と言ってくれる。

「そうしよう!それがいいよ!!」

「あ・・・うん」

勢いに押されて約束してしまうカナメに、シイナはキスをした。

そのとき、校舎の外からふたりの様子をうかがっていた男がいたとも知らず・・・

「火傷少女」第1巻パート3の感想


この漫画の一番の見せどころ、というパートでした。シイナが内面に抱えている、誰も理解できない狂気の世界が展開され、普通の人間ならドン引きするどころか通報したくなるほどのおぞましい行為。

「死に対する憧憬」という共通点を抱えていたカナメは、そんなシイナを否定することができません。むしろ、どっぷりと自分の気持ちに正直に異常だとみんなから責められるようなことを実行している彼女のことが「好きだ」と感じてしまうほどにハマっていきます。

あと、シイナのことを見守っている謎の男がいて、「あいかわらず、すきだなぁーあの子も」と笑っている姿が。ファミレスでシイナが言っていた「初恋の人」っぽいなーと予想。

病んでいるシイナに、どうすれば「胸の穴」を埋められるのか教えてくれた存在が、彼なのではないのかと考えられます。

ただのメンヘラ、と一言で片付けることができないほどに、深い闇の中をさまよっているシイナの心。「一緒に死ぬ」と約束したカナメを得て、シイナは次回、「その他大勢」の友達を切り捨てます。つづく。


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パート4の感想

yakedogirl.hatenablog.com

 

 

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